きららの日記~日々の出来事~

函館出身、ほぼ群馬の埼玉在住のGLAYファンが、日々の出来事を書いてます♪

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2011-04-20 (Wed) 17:06

「海炭市叙景」観ました

やっと観て来ましたよ~



函館が舞台の映画、「海炭市叙景」

http://www.kaitanshi.com/



「シネマテークたかさき」というミニシアターで。



  



  



  



原作を読んでて想像はついてたのですが、やはり重く、そして盛り上がりもなく、ひたすら淡々とした、泣くでもなく笑うでもない映画でした。



生きる事って辛い、大変って事を、思い知らされる内容です。



これは作りものじゃなくて、実際こういう生活だったと思います。



ちょうど、北洋漁業もダメになり、さらに造船不況がやってきた時代。



函館ドック(映画では海炭ドック)がある西部地区、私実際住んでました。



私の家も、ドック下請け会社で、結局廃業。



膨大な借金を背負ってしまった所は、夜逃げやら自殺、ドックの従業員で成り立ってたお店も次々閉店。



ドック従業員の多くは、早期退職やら解雇。



当然、通ってた小、中学校だって、生活が一変したお宅も多く、保護者が職を失ったお宅が激増。



全てが下向きな大変な時代でした。





映画観て一番感じたのが、ドックのゴライアスクレーンが解体される前に撮影され、映画になってよかったと思いました。



ちなみに、ゴライアスクレーンとはこれです



  



函館のシンボル的存在で、毎日これ見て育ちました。



映画の背景に、何度もゴライアスクレーンが映されてました。



妙に耳に残ったのが、飲み屋のお姉ちゃんが宇賀浦町育ちのお客さんに向かって言ってた、「宇賀ボーイ」



「うがぼーい」かい



当たり前だけど、みんなバリバリ函館弁全開ね。



ちなみに私、西部地区のロケ場所全部どこかわかりました(笑)



観光地としての函館の明るいイメージとは、全く別の函館が映し出されてる映画です。



北国ならではの雪の冬の時期で、さらに重みを増してますが、興味ある方は機会があったら観てみて下さい。



色々と考えさせられましたが、観てよかった



今も震災の影響で、大変な状況の所が多いとは思いますが、何とか上向きになって欲しいと願います。

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最終更新日 : 2019-08-20

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